若者の評価が概ね妥当

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若者があまり政治に関心が無いのではないか・・・という話があるが、この記事の通りとすれば、少なくとも経済を見て政治を判断しており、かつ、その評価はおおむね妥当という所だろうか?

 

小池は築地問題でコスト的な面で不評を買っているようではあるが、あれはあれでそもそもが「消費者にとって食品健康問題という切実な部分をあやふやにしない」という、正義的な観点で始まった話だから、結果としてコストがかかるというのは、甘受しなければならないだろう(もちろん程度はあるのだろうが)

 

民進はそもそもこういった関連の話にタッチ出来る程のプレイヤーではなかったので、ポジティブな評価をされる要素は無いだろう。

 

希望と維新は今後具体的で実効性のある経済政策を提示していかなければならず、なかなかにその労力は高いと思われるので難しい所だろう。真の意味での手腕が問われると思う。

 

やがては若者がこういった切実な背景から政治を議論しなくて良いような世の中になれば良いが・・・。